ここでは、IELTSの中では自分で対策しやすいreadingの勉強方法を紹介します。この方法で私は5.5から8.0に上がりました!対策期間は、日頃から英語の本を読むようにした以外は2か月程でした。正しい読み方を知って過去問を解きまくるのが一番良いと思います!
1. YouTubeで検索してみる
コツをさっと知るには、専門のYouTubeチャンネルが一番。私が対策に使ったビデオは削除されてしまったようですが、同じチャンネルで似た内容を教えてくれるビデオがこちらです。
正直、点数が劇的に伸びたのは半分以上これのおかげです(笑)特に自分は時間管理がすごく苦手だったので、同じ理由で点が伸びない人は参考になると思います!
2. 単語を覚える
地道で時間がかかりますが、よく出てくる単語と意味を覚えておくのは一番効率的です。日本の受験用の本でも役に立つし、ネットで調べると色々出てきます。リーディングだけじゃなくてIELTS全般の点数に関わってくるので、毎日コツコツ覚えてみましょう!
3. 単語の優先順位
いくら覚えても、IELTSで知らない単語が出てくるのは当たり前です。そういう時の為に、接続詞だけでも覚えておくのはとても有効です。接続詞だけだったらそこまで種類も多くないし、howeverとかneverthelessの後に答えが隠れてることも多いです!また、上のビデオでも触れられていますが、意味が似ている単語、synonymを覚えておくことも重要です。質問に使われている単語と全く同じ言い回しで答えが本文に書かれていることは絶対ないからです。
4. 本文に書きこむ
いよいよ練習問題を解く際に使うコツです!質問に答え始めようとして本文を確認したくてもどこに何が書かれているか覚えていないから最初から読み直し、、という事を回避する為に次の方法をおすすめします。
- まず最初に1分弱で文章を流し読みして、固有名詞、繰り返し出てくる単語、注釈がついている単語を頭に入れます。こうすることで、これ誰?これ何?と読解を邪魔する存在が減ります。ここでは、何についての文章か理解できなくてもok!
- 2分程でもう少し丁寧に読み直します。ここで大事なのが、読みながら自分が理解した段落の内容(タイトル)を隣に書いておくこと。後で戻るときにどこを読めばいいか一目でわかるのと、この段落につけるタイトルを選択肢の中から選べ系の質問に答える際に役立ちます。また、接続詞を丸で囲って、大事そうな文章の下に線を引くなどしましょう。
例として、赤で書かれたのが私のメモ。大体、最初の段落で海洋生物と電気と感覚器官の関係についての文章だってわかりますね。各段落の最後の文章はまとめなので、丁寧に読みましょう。IELTSでは、読んだ後質問を解く為に本文に戻ることが大前提なので、そこで全部読み直すと時間があっという間になくなります!(5.5を取った時がそうでした。)でも、こんな風に数秒で簡単にメモしておけば、一目でどこを読めばいいか=どこに答えがあるかわかります。
終わりに
長くなりましたが、格段に点が上がったメインな理由を書きました。また他のコツなど、思い出したら載せていきます。気になることなどありましたら、是非質問して下さい(^^)皆様の勉強が上手くいきますように!
コメント
コメント一覧 (2件)
Hello, I enjoy reading through your post. I wanted to write a little comment to support you.
Thank you so much! I hope you enjoy my little life in Spain♡